工場自動化なら常盤産業株式会社
- 初回サンプルテスト対応
AI・画像処理技術が高い 常盤産業のFA・工場自動化
常盤産業は、工場の製造工程や検査工程を自動化します。画像処理やAI導入に強みを持っており、生産ライン全体はもちろん、外観検査における一部工程のみの対応も可能です。
工場自動化なら常盤産業株式会社
常盤産業は、工場の製造工程や検査工程を自動化します。画像処理やAI導入に強みを持っており、生産ライン全体はもちろん、外観検査における一部工程のみの対応も可能です。
こんなお悩みありませんか?
加工する素材や仕様が特殊で、外観検査が自動化できない
など素材や加工の特殊さによって、外観検査の自動化を諦めたケースはありませんか?
もし、そういうご経験がある方は是非このページを最後まで読んで頂きたいです。
というのも現在、画像処理技術は驚く程進歩しているからです。
例えば、金属部品のキズというのは従来の検査方法だと中々発見できませんでした。撮影時の角度や照明・素材の色によって、ソフトウェアがキズを発見できない場合があるからです。こういうケースではマルチ画像処理システムを利用することができます。カメラ撮影時に8パターンの様々な照明を当て、以下の様に画像を8枚生成した後に合成画像を作ることで、金属のキズや打痕を発見することができます。
浴槽のタイル面を拡大したものが以下画像です。黒い部分には凹みがあります。この様な光沢面の場合、光が乱反射する上に模様があって凹み部分に中々気づけません。
こちらを弊社の「モアレ照明」で照らしてみると、以下の様に歪みを発見することができます。
更に、この画像をAI分析にかけると、凹み部分を特定することができます。
現在こういった処理技術がどんどん進歩しています。
カメラの性能が上がり、照明のバリエーションも増えています。
更にそれらを処理するAIやソフトウェア技術も向上しているのです。
画像処理技術が進歩しているのはわかるけど、うちの工場で使いこなせるかな…
A.以下の2つのポイントを抑えて、業者選定をすれば大丈夫です。
工場にロボットを導入したとしても、適切なプログラムで指示を出さなければ思い通りに動くことはありません。プログラムの優劣はロボットSIerの技術力によって決まります。画像処理装置においても同じです。画像SIerと呼ばれる画像に関して高い技術力があるスタッフのいる自動化業者を選定すべきです。最新機器を使いこなせるかどうかは、初期段階でのテストとプログラムの品質にかかっています。
AIや高度なカメラは過去に導入したものの倉庫に眠ってしまっている…こういったお話はよく聞きます。導入時に説明を受けて、マニュアルを見て操作をしても、実際に稼働した時に上手く扱えないというケースはよくあります。せっかく導入した装置が倉庫の肥やしになるのはもったいないですよね。導入後のサポートや研修を実施しているかどうかは、業者を選ぶ上で大事なポイントです。
画像処理技術を支える
カメラと照明のバリエーション
上記3枚の画像について、違いはわかりますでしょうか?
若干色味の違いこそありますが、同じ様な大きさで同じ様に写っています。
正解は…
被写体とレンズの位置が違います。
(1)は部品との距離が近く(3)は離れており、それぞれの撮影には焦点距離の異なるcctvレンズを使用。実際に工場内で画像処理をする場合、スペースを広く取れず撮影距離が短くなったり、対象物が高温のため撮影距離を長く取ったりすることもあります。状況に合わせたレンズや撮影距離を選ぶことで適切な画像処理を行うことができるのです。
失敗しない工場自動化業者の選び方
装置売りか、ソリューション迄できるかの見極めを
工場自動化の業者選定の為に当サイトを訪れてくれているかと思います(改めましてありがとうございます)。他の業者サイトもご覧頂いているかと思いますが、是非見て頂きたいポイントは、その業者が「モノ売りだけなのか、ソリューションができるのか」という点です。
常盤産業オリジナル画像処理・検査システム
画像処理一つ取っても、それぞれの工場に合わせたソリューションを提供するには、最新のカメラや照明設備などハードだけではダメで、処理するAIやソフトウェアをカスタマイズする必要があります。ソフトウェアに関して独自のプログラムを持っていたり、カスタマイズができたりする事業者は残念ながら多くはありません。多くのケースで既製プログラムの範囲内での自動化を余儀なくされます。そうなると、結局一部の工程を人に委ねることになり、採用・労務問題も、歩留まり問題も解決しません。
以下は弊社がこれまで行ってきた工場自動化実績の一例です。
オリジナル画像処理システムで
微細傷製品検査を実現 |
ソフトのカスタマイズにより
検査の24時間稼働を実現 |
不良品が出せない
ライン自動化と人件費削減を実現 |
私達は技術力、特に画像処理技術に強みを持っています。それぞれの工場に応じた対応が可能です。その為「他の業者では自動化ができない案件」にもこれまで数多く対応してきました。
外観検査や画像処理を伴う工場自動化をご検討の場合は、是非弊社にお問い合わせください。
私達からのご提案
弊社に工場自動化の提案をさせて頂けないでしょうか?
〜 常盤産業が提案する工場自動化 〜
私たちの商品は一見すると「工場自動化装置の販売」ですが、
本当は「高い画像処理技術による、人の手を極力減らした工場自動化の実現」です。
常盤産業の工場自動化ソリューション
特徴をまとめると
4つの特徴
お問い合わせ・資料請求
ここまで読んで頂きありがとうございます。資料請求やお問い合わせをご希望の方は、以下ボタンをクリックください。
STEP
1
お問い合わせ
フォームよりご連絡ください。2営業日中には折り返し担当からメールまたは、お電話にてご連絡差し上げます。
STEP
2
ご相談
現地やオンラインで相談後、ご提案いたします。
STEP
3
契約・納品・設置
ご提案内容に納得いただけましたら、契約書を交わし商品・サービスの納品をおこないます。また設定や設置は弊社にておこないますので、安心してお任せください。
Q&A
Q.今使用している装置以外は疎くて、使いこなせるか心配。
ロボットの設置や自動化によるプログラムの設定は弊社で行います。また導入に伴い講習会も実施致します。
Q.他社では難しいと言われたラインの自動化もお願いできますか?
一度ご相談ください。弊社ではさまざまな角度からお客様のお悩みを分析し、解決できるよう努めています。「他の業者に断られた」お客様の要望にこれまでも数多く応えて参りました。
Q.使えずに眠っているAIやカメラを活用してくれますか?
多くのケースで対応可能です。貴社の休眠資産を生き返らせます。
社名 | 常盤産業株式会社 |
---|---|
住所 | 愛知県名古屋市中区富士見町15-31 |
代表者 | 代表取締役 清水 英敦 |
設立 | 1947年3月 |
実績 / 事業内容 | FA事業、自動化事業、安全環境推進事業、要素部材事業、油圧技術・メンテナンス事業、RPA事業 |