ポータブル式バルブ内部リーク診断器バルブセンス
メーカー:株式会社AirMore (エアモア)
「ある日突然」の故障・ライン停止に、もう怯えない。変化の『予兆』を把握し、「計画保全」へシフトする。
「バルブセンス」は、人の耳や目では捉えられないバルブ内部の「小さな異変」をセンサーが検知する診断器。またバルブの寿命を数値化できるため「計画的な保全」を行えます。
誰がいつ計測しても正確な判断ができます。
こうした課題を解決します
- 【「今のバルブの状態」を知りたい】
今の健全性や劣化具合を把握したい。けれど日常点検でいちいち分解するわけにはいかないからこそ、外から内部の状態や変化を正確に知りたい。
- 【コストを漏らし続けているかもしれない】
「気づいていないどこかで蒸気やエアが漏れていて、莫大なコストがかかっているかもしれない…」と感じてはいるが確信がない。先の見えない損失を一刻も早く止めたい。
- 【気になる箇所はすぐに点検したい】
気づいたその場で計測できれば対処が早い。誰が計っても正確に判定できるツールがほしい。
バルブセンスの特長

配管を開けずに内部変化を捉える「非破壊・予兆把握システム」
超音波領域の微小な音響波や振動の変化から、バルブを解体することなく「摩耗・微細な漏れ・摺動抵抗の増加」といった内部異常の前兆を検知。故障する前に事前通知します。
分解せずに今の状態と「予兆」を把握できるから、点検のためにライン停止する回数を減らし、後手対応から「計画保全」へシフトできます。

隠れた漏れを可視化する「エネルギー損失可視化機能」
蒸気のわずかな内部漏れを定量数値化。漏れが発生しているバルブのIDと位置をピンポイントで特定し、損失金額を算出します。
※閉止弁の先で水に戻ってしまう蒸気の内漏れは、継続的な燃料・エネルギーの大きなロスに直結するため早急な改善が必要です。
目に見えない微細な漏れまでピンポイントで特定・数値化できるから、「漏れているかもしれない」という不確定な不安がなくなります。

手順通りに当てるだけ。迷わず測れる「ガイド機能付き専用アプリ」
事前にアプリへ登録・設定しておけば、現場では画面のナビゲーションに従ってバルブにセンサーを当てるだけ。AIがその場で自動解析し、結果はクラウドへ自動保存されます。
気になったその現場で「いつでも・誰でも・正確に」計測でき、結果はクラウドに自動保存。データの管理や共有がスムーズにでき点検作業の標準化を実現できます。
従来の超音波聴診棒や音響カメラと何が違うのですか?
聴診棒のような作業者の「感覚・経験」頼みの定性判断ではなく、独自のAIアルゴリズムが超音波(AE)信号を定量解析し、その場で客観的な漏れ判定を行います。また、配管表面の振動・音響を直接拾うため、工場内の暗騒音(周囲の雑音)に影響されず高精度な診断が可能です。
点検にはどのくらいの時間がかかりますか?また配管の停止は必要ですか?
配管を停止させる必要はなく、ラインを稼働させたまま1箇所あたりわずか数十秒〜数分で計測・判定が完了します。アプリのガイドに従ってセンサーを当てるだけのため、広大なプラント内でも短時間で多数のバルブを巡回点検できます。
どのような種類のバルブや流体に対応していますか?
蒸気、圧縮空気、ガス、各種水系・危険流体配管に取り付けられた主要なバルブ(グローブ弁、ボール弁、バタフライ弁、スチームトラップ等)に対応します。配管外側からの非破壊計測のため、高温・高圧ラインでも安全に測定いただけます。
クラウドを使わず、オンプレミスやオフライン環境でも利用できますか?
はい、可能です。セキュリティ規定により現場での外部ネットワーク接続(クラウド利用)が制限されている場合でも、端末本体での即時判定およびローカル保存に対応しています。社内規定に合わせた柔軟なデータ運用が可能です。
導入によって、実際にどれくらいの改善効果(削減実績)が見込めますか?
工場の規模や設備状態によりますが、とある工場での試算では、気づかぬエアー漏れによって年間2,430万円もの電力損失が判明した事例があります。本製品で漏れ箇所を迅速に特定・修繕することで、莫大なエネルギー損失につながります。
