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2020.11.09 安全環境

【2021年4月規制強化!!】溶接ヒューム対策

こんにちは。常盤産業ファシリティ担当田中です。

来年の4月から溶接ヒュームの規制が強化されることは皆さまご存知でしょうか?

今年、厚生労働省により、溶接ヒュームが労働者に健康被害を及ぼすおそれがあるとし、特定化学物質に追加されました。
それを受け改正された労働安全衛生法施行令、特定化学物質障害予防規則等が来年4月より施行・適用されます。

これにより、注目すべき対策ポイントが2つあります
①作業者が溶接ヒュームを吸い込まない環境づくり
②社内メンテナンス時の暴露を無くす

本日はこの対策に役立つ電気集塵機を紹介いたします。

【特許技術】ニードル放電方式 電気集塵機

特徴①
ヒューム吸引の低減
オーデン製電気集塵機はたばこの煙やはんだ付けの煙など
非常に細かい粒子の集塵を得意としており多くの実績がございますので
従来のフィルタ式集塵機では除去しきれない粒子もしっかり除去します。

特徴➁
メンテナンス時の暴露対策
専門スタッフがフィルタ交換などのメンテナンスを行いますのでお客様でのフィルタ交換も不要です。
メンテナンス時の有害物質への暴露の心配はございません!

+特徴③
火災リスクの低減
発火に至らない5kvの低電圧ニードル放電により集塵し、
ファイルターは不燃性の材質を採用しているため火災リスクはほぼ0です


・細かい粒子までしっかり集塵したい
・フィルタ交換時の有害物質への暴露が心配
・集塵機は火災リスクが心配
そんな方は 現場・状況に合せてご提案いたしますので、溶接ヒュームやオイルミストなどでお困りの方は是非一度常盤産業ファシリティ担当田中までお問い合わせください!
オンライン商談にも対応できます。

電気集塵機について詳細はこちら
https://www.tokiwa-group.co.jp/works/manufacturing/environment/dust-collection/

【厚生労働省】金属アーク溶接等作業を継続して屋内作業場で行う皆さまへ
https://www.mhlw.go.jp/content/11305000/000654441.pdf