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いつもの駐車場を知らない角度から!
こんにちは。常盤産業のブログ担当 田中です。
街中の商業施設やマンションなどで採用されている機械式立体駐車場。自分で立体駐車場内を運転する自走式立体駐車場とは違い、駐車場入り口の所定の位置に車を置いてボタン操作等を行うと車を乗せたリフトが昇降して自動で車を車庫に納めてくれるあの駐車場です。
弊社、常盤産業 本社も名古屋の街中にある為、社用車駐車場はこの機械式立体駐車場を採用しております。なんと5階建てで20台も収容できます。
狭いスペースに効率的に駐車できる大変便利な駐車場ですが、基本的に車庫部分には人が立ち入れません。その為、いつもメンテナンスはしていただいていますが、車庫部分がどうなっているのか、汚れやサビはないのか、上部の部品にゆるみがないのか、などを私たちが見る機会はありません。
そこで今回、弊社で平成13年から20年以上使用している立体駐車場を、小型ドローンで撮影してみました。毎日使用している私たちも初めて見る光景が広がっていました……!
・高所作業車・安全帯なしで全体の状況を目視
ドローンなら高所作業車や安全帯無しで、身の危険を感じずに全体の状況を確認できます。異物が落ちていないか、どの車庫にどの車が入っているか、明らかな劣化がないか、などしっかり見えますね。不具合時の一時確認にも使えそうです。
・上部にある部品の劣化・サビ確認
いつもは下からのアングルでしか見ることのできない、4階部分にある部品類もこの通り、横から、上からのアングルで確認することができます。いくつかサビている部品は見受けられますが、骨組みのナットが緩んだりはしていませんね。下からは見えていなかった塗装についた傷などもよく見えます。
・車庫スペースの床面確認
社用車を収納して保管する、車庫スペースはどうなっているのでしょうか。掲載するのも恥ずかしい程汚れています…。底部にはタイヤから落ちたり風に運ばれてきたであろう泥・ほこりのようなものが溜まっていて、その上の車が乗る櫛部分はところどころサビていたり塗装が剥がれかけています。これは清掃が必要ですね。
このように実際にメンテナンスに来ていただく前に状況確認をドローンで行っておくと状況が良く伝わりそうですね。
今回のドローン撮影全体のまとめ映像は右の動画をご覧ください。ドローンが風に揺られて画面が揺れるシーンがありますので、画面酔いしやすい方はご注意ください。
弊社のドローン事業ではこういった点検業務の請負とそれに付随する飛行許可申請等の手続きはもちろん、お客様自身で同様にフライトできるようになる為のライセンス取得のお手伝い、お客様社内でのドローンを使用したシステム構築の協力、画像検査まで含めたドローンソリューションのご提案等を行っております。
「目視確認の為だけに高所に上る業務がある」「見る術がないから放置してしまっている高所の心配事がある」「社内でドローン部隊を作りたいがまず何からしたら良いかわからない」という方は是非一度 常盤産業へご相談ください。
無料でご参加いただけるドローン体験会もTOKIWA DRONE STUDIOにて毎月行っております。気になるけどドローンに触れたことがない、という方は是非ご参加ください!
12月度の開催概要は下記の通りです。
対象:事業でドローンを使いたいと思っている方、ドローンに触れてみたい方、
パイロット資格に興味のある方 など
場所:常盤産業本社 ANNEX 2階 「TOKIWA DRONE STUDIO」
名古屋市中区富士見町15-24
日程:12/23(金) 以降も月に1回以上を予定
時間:下記2枠を予定しております。
➀9時~10時 ➁10時半~11時半
※完全予約制です。
※基本的に1枠1企業様となっております
内容:ドローンシミュレーター、ドローン実機の操縦(室内)、
ドローンについての相談受付
お申込みは下記お問合せフォームからお願いいたします。