blog

音の大きさを表す㏈ 知ってるつもりシリーズ2

音の大きさを表す㏈ 知ってるつもりシリーズ2 | 安全環境

こんにちは。常盤産業 ブログ担当 田中です。

業界や製品にまつわる専門用語っていろいろありますよね。日々様々な言葉を使われているかと思います。

でも、良く知らないけど今更知らないとは言えない、知っているつもりでいたけどよく考えるとあまりよくわかっていない…そんな言葉はないでしょうか。私はあります。
今回は「知ってるつもりシリーズ」第二弾として、㏈(デシベル)について紹介していきます。簡単なご紹介となりますので、詳しく正確に知りたい方は書籍などでお調べください。

㏈(デシベル)
音の高低を表すのは周波数でしたね。では、音の大きさを表すのは?それが㏈(デシベル)という単位です。㏈は人間の感じる音の大きさを基に作られており、だいたい10㏈上がると音の大きさは2倍になります。
人間の耳が聞き取れるのはだいたい0~130㏈程と言われます。

それぞれどのくらいの大きさの音かというと……

※以下はあくまで目安です

20~30㏈ 夜の郊外の住宅地、木の葉のそよぎ
50㏈ 静かな事務室
60㏈ 普通の会話
70㏈ 大声での会話、間近でのセミの鳴き声
80㏈ 交通量の多い道路、パチンコ店内
90㏈ 地下鉄の車内、怒鳴り声
100㏈ 電車のガード下
110㏈ ドリル工事
130㏈ ジェット機の離陸音

↑ 防犯ブザーは至近距離では109㏈にもなります

私の体感では、80㏈を超えてくる環境では会話をする為に耳元で叫ぶ必要があるくらい、50㏈くらいの事務所ではおしゃべりをためらうくらいです。
80㏈以上の環境に数時間居た時にはその後数時間耳がぼうっとなり聞こえづらい症状が起きました。

同じ音の大きさ(㏈)でもその音の周波数によって人の感じ方や人への影響は大きく違い、数値上はそんなに大きくないのに、とても耳障りに感じたり、周辺環境と比較してうるさいと感じたりします。どうすれば騒音環境でなくなるのか、何が最適な防音方法なのか、はなかなか判断の難しいところです。

常盤産業では騒音測定、それぞれの音にあった防音構造の設計、現場の作業性やご都合に合わせた製作を行っております。
音がうるさくて困っている、でもどの音がうるさいのか、どうしたら小さくできるのかがわからない!という方は是非一度ご相談ください。

音に合わせた防音構造をご提案します

この記事をシェアする

関連する記事を読む Related blog

企業として備える防災対策 <br>~今すぐできる3つのアクション~ | 安全環境

企業として備える防災対策
~今すぐできる3つのアクション~

こんにちは。常盤産業です。 ここ最近、各地域で地震が頻発しています。日本列島が4つのプレートの境界に位置する以上、地震が多いのは避けられないことかもしれません。地震を正確に予知することが依然として難しい今、企業にできることは、被害の最小限に抑えるための防災対策をすることではないでしょうか。なぜなら、防災対策は、会社とスタッフの命、そして事業を守るために非常に重要です。そこで、今からできる企業の…

自然災害への備え<br>〜企業に求められる一歩先の減災対策〜 | 安全環境

自然災害への備え
〜企業に求められる一歩先の減災対策〜

こんにちは。常盤産業です。 近年、自然災害が増加しており、企業における防災対策の重要性はますます高まってきています。こうした背景のなか、2025年7月1日に政府は「南海トラフ地震防災対策推進基本計画」を修正し、今後10年間で災害による死者数をおおむね8割、全壊や焼失する建物数をおおむね5割減らす「減災目標」を発表しました。(1) こういった背景を踏まえ、企業もこれまで以上の減災対策が求め…

生産性を落とさず防音対策できる<br>「T-Mute」 | 安全環境

生産性を落とさず防音対策できる
「T-Mute」

こんにちは。常盤産業のブログ担当 上野です。 工場内の「音」は近隣からのクレームやスタッフの負担になるため、早めの対策が必要です。でも、防音対策といってもどんな材質のものをどこに設置すればよいのかよくわからないですよね。 おすすめは常盤産業が提案する「T-Mute」。T-Muteなら何種類もあるパネルのなかから音質にあったものを選び最適なものを設置できます。防音効果だけでなく作業効率を重視…

うるさい音は「騒音」クレームが出る前に対策しなくちゃ! | 安全環境

うるさい音は「騒音」クレームが出る前に対策しなくちゃ!

こんにちは。常盤産業のブログ担当 上野です。 時刻を知らせるチャイムやアラーム、危険を知らせるクラクションなど私たちの生活の中で「音」はいろんな役目をはたしています。好きな音楽や心地よい音は心身ともリラックスさせてくれる反面、好まない音や大きすぎる音は「騒音」とされ、敬遠される存在です。騒音は早めの対策が大切。いつかそのうちに…と後回しにしてしまうとトラブルが発生しクレーム対策に悩まされる…

工場内の空気を深呼吸できるレベルまできれいにする集塵機 | 安全環境

工場内の空気を深呼吸できるレベルまできれいにする集塵機

こんにちは。常盤産業のブログ担当 上野です。 深呼吸すると心身ともにリフレッシュしますよね。空気のきれいな場所での深呼吸は、なおさら気持ちよいものです。そんな空気のきれいな場所として思い浮かぶのは、森林や川など自然の中なのではないでしょうか。でも工場内でもアレを使えば、汚れた空気をきれいな空気に変え深呼吸することが可能になるんです。 工場内の空気が汚れる原因は…

穴あけ不要の耐震固定器具 T-LOCK | 安全環境

穴あけ不要の耐震固定器具 T-LOCK

こんにちは。常盤産業のブログ担当 田中です。 穴とはくぼんでいるところや深くえぐられているところ、反対側まで突き抜けている空間のことを指します。例えば落とし穴や洞穴、ドーナッツの真ん中部分のことを穴と言いますね。 穴場、など広く知られていない良い場所という意味で使われることもありますが、基本的には「スケジュールに穴をあける」とか「穴だらけの理…

人はなぜ転ぶ? 意外と知らないシリーズ3 | 安全環境

人はなぜ転ぶ? 意外と知らないシリーズ3

こんにちは。常盤産業のブログ担当 田中です。 転倒。転んだことのない方はなかなかいらっしゃらないのではないでしょうか。転んだらその後どんな影響が出るでしょう?膝をすりむく、うまく受け身が取れずに頭をぶつける、街中だと注目を集めて恥ずかしい……。でも、それだけで済めば不幸中の幸いです。なんと、転んだことが原因で亡くなってしまうケースもあります。 厚生労働省…

耐震と免震 知ってるつもりシリーズ6 | 安全環境

耐震と免震 知ってるつもりシリーズ6

こんにちは。常盤産業のブログ担当 田中です。 業界や製品にまつわる専門用語っていろいろありますね。 みんな当然知っているような雰囲気で使っていますが、「実はよく知らないけど今更誰にも聞けない」、「知ってるつもりだったけどよく考えるとあまりわかっていない…」ということ、あるのではないでしょうか。私はあります。 今回は「知ってるつもりシリーズ」第6弾として、耐震と免震の違…