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2025NEW環境展に

株式会社土岐が出展

こんにちは。常盤産業です。

弊社のお客様である株式会社土岐が2025NEW環境展に出展されるお知らせです。

株式会社土岐といえば、移動式RO浄水器「LIFECART」でご存知の方も多いのではないでしょうか。

そして、今回、環境展にご出展されるのは、日本アビオニクス株式会社のサーモグラフィカメラ「N50」とASK株式会社の旋回ノズル「ATN」を合わせた設備です。

このような組み合わせは、近年、多くの産廃工場で注目を集めています。その理由は、火災が起こる前にサーモグラフィカメラが異常な熱を感知し、即座に水を散水して火災を未然に防ぐことができるからです。まさに最前線の発火防止システムです。

詳しい内容はこちらをご覧ください。(PDF)

既存のノズルをカスタマイズ

さらに、この仕組みで工夫されているのが、旋回ノズルの向きです。

通常、既存のノズルは横方向から水を噴出する設計ですが、なんと、下方向からも水が出るようにカスタマイズされています。横方向と下向きの噴水で、一気に熱を下げます。

実際の動きは、こちらの動画をご覧ください。

既存のノズルをカスタマイズした設備を2025NEW環境展に出展
既存のノズルにさらに下方向のノズルを追加し、2方向から噴水するようにカスタマイズ。


カスタマイズされたノズルは、動画の右側です。

可視カメラ搭載!遠隔監視ができる
赤外線サーモグラフィカメラ「N50」

また、このシステムの中核となるのが、日本アビオニクス株式会社の赤外線サーモグラフィカメラ「N50」です。「N50」は、熱を感知するだけでなく同時撮影も可能です。さらには、屋内だけでなく屋外でも使用できます。遠隔操作ができるので状況を監視するのには最適です。

2025NEW環境展に出展される日本アビオニクス株式会社の赤外線サーモグラフィカメラN50
屋内外で使用できる「N50」。遠隔操作はもちろん同時撮影も可能です。

「あったらいいな」をカタチにするのが

常盤産業

弊社ではお客様のニーズに合わせ、既存の製品を組み合わせる、あるいは、設計してカスタマイズすることも得意とするところです。「こんな設備があれば…」というご要望やアイデアがございましたら、ぜひお聞かせください。

どのような製品を組み合わせたら、お客さまのご要望にお応えできるか、とことん考え、ご提案いたします。

お気軽にお問合せください。

2025NEW環境展にご来場の方へ

今年から入場は、完全事前登録制となっています。事前にご登録いただくと無料で入場ができます。(なお、事前登録せずに当日ご来場の場合は、5,000円の入場料がかかりますので、ご注意ください。)2025NEW環境展についてはこちらをご覧ください。2025NEW環境展について

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その検査ムダかも?自働化による画像検査でコスト削減! | 自動化・省人化

その検査ムダかも?自働化による画像検査でコスト削減!

こんにちは。常盤産業です。 製造業において、品質管理は企業の競争力を左右する重要な要素のひとつです。特に製品の欠陥検査には、多くの企業が多額の費用を投資しています。もし、思うような成果が得られないとお悩みなら、自働化による画像検査の導入を検討してみてはいかがでしょうか。自働化による画像検査は、多くの課題を解決し、コスト削減につながる可能性があります。 目視検査が抱える人件費と誤判定 これまで主流だった目視検査は、熟練スタッフの確保や新人の育成に、多額のコストがかかっていました。さらに、疲労や集中力低下、人による判断の差を避けることができません。その結果、検査精度にばらつきが生じ、見落としや誤判定といったミスが発生していました。これらのミスによって、不良品の流出によるクレーム対応、再検査、リコールといった作業が発生し、企業にとって大きなコスト負担となっていました。 加えて、今後はスタッフの確保が一層難しくなるでしょう。品質維持のために、製品検査は必要不可欠な工程です。しかし、常にコストと効率とのジレンマを抱えているのが現状です。 目視検査を自働化してコスト削減 目視検査を自働化による画像検査にすれば、多くの課題が解決できるかもしれません。具体的にコスト削減効果が期待できるのは次のようなものです。 人件費の削減 目視検査を行っていたスタッフをより生産性の高い他の業務に配置転換できます。これにより、新たにスタッフを募集する必要がなくなります。さらに、自働化すれば、24時間、365日、検査が可能です。しかも、残業代や休日出勤手当が不要なので人件費の削減ができます。 不良品関連コストの削減 自働化による画像検査は、設定通りに作業するため、人が行う目視検査のように、見落としや誤判定がありません 。その結果、不良品の発生を減らせます。これにより、クレーム対応や返品回収費用といった無駄なコストを削減できるだけでなく、企業の信頼性低下という大きなリスクも回避できます。 製造ラインのボトルネック削減 高速で大量生産が可能なラインでも検査工程がボトルネックとなり、生産リードタイムの長期化や高額な人件費が課題となることが少なくありません。しかし、自働化による画像検査を導入すれば、速度と精度を落とさずに検査が可能です。 その結果、生産リードタイムを大幅な短縮や人件費の削減が可能です。結果として、製品あたりの製造コストの低下、ひいては利益率向上に直結するでしょう。 自働化による画像検査でコスト削減と競争力強化する 自働化による画像検査は、検査結果をデジタルデータとして蓄積します。これらのデータを分析することで、以下のような情報が得られます。 どのような種類の欠陥が多いのか どの工程で発生が多いのか どれくらいの頻度で発生しているのか これらのデータをもとに製造プロセスを改善すれば、不良品の発生そのものを減らすことができます。そして、最終的に不良品率の引き下げも可能です。これにより、検査後の選別コストを減らすだけでなく、原材料の無駄をなくし、生産リソースを最適化できます。 品質の高い製品を安定して供給できれば、企業ブランド力が高まり、既存顧客との取引継続だけでなく、新規顧客の獲得につながります。 その結果、販売促進費用を抑えながらも、売上げ向上と市場シェア拡大の可能性を拡大が期待でき、長期的な収益性を高め、競争力強化に貢献します。 画像検査設備導入するならトキワシステムテクノロジーズ 自働化による画像検査設備の導入には初期投資が必要ですが、継続的なコスト削減効果と生産性向上を考えれば、十分な投資対効果が見込めます。ただし、導入先選びが需要です。 トキワシステムテクノロジーズなら、お客様のご要望をヒアリングし、貴社に合った最適な設備をご提案できます。画像メーカー出身のエンジニアが、ご納得いくまでご説明いたします。さらに、製造工程と検査工程の一本化することも可能 です。 今なら、補助金を利用して画像検査設備の導入が可能な場合があります。画像検査の自動化システム導入についてご検討でしたら、ぜひトキワシステムテクノロジーズにご相談ください。 画像を活用した設備はトキワシステムテクノロジーズへ 弊社の取り扱い製品はこちらからご覧いただけます 弊社が手掛けた事例はこちらからご覧いただけます 自働化・省人化に関する他の記事はこちらからご覧いただけます

サーモグラフィカメラで正確に測るために… | サーモグラフィ

サーモグラフィカメラで正確に測るために…

こんにちは。常盤産業のブログ担当 上野です。サーモグラフィカメラってどんなものの熱でも測ることができる万能カメラだと思っている方も多いのではないでしょうか。実は、サーモグラフィカメラでも正確に測ることができないものがあります。測ったつもりでいる数値は、もしかしたら間違っているかも!?今回は、サーモグラフィカメラが測ることができないものと正確に測るためのポイントについてご紹介します。 サーモグラフィカメラはどんなものでも測れるのか 真っ暗なところや煙が充満し、視界が遮られる環境ではデジカメで撮ることができません。でも、サーモグラフィカメラなら撮ることができます。なぜ、サーモグラフィカメラは視界が遮られる環境でも測ることができるのでしょうか?それは、ものから出ている赤外線を測っているから。赤外線を測っているからこそ、触れることなく「ピッ」と温度を測ることができるのです。人の目でみることができない世界を、可視化できるサーモグラフィカメラって無敵な存在に感じますよね。でも、こんな無敵なサーモグラフィカメラにも測ることができないものがあるのです。 サーモグラフィカメラにも測れないものがある なんでも測れそうなサーモグラフィカメラ。しかし、測れないものもあります。測れる・測れないに大きく関係するのが「反射」と「角度」です。反射といっても私たちに見える「反射」とは少し違い、赤外線の世界での「反射」です。赤外線の世界には、反射しやすいものと反射しにくいものがあります。 反射が強いものは、表面に映り込んだものの赤外線を測ってしまうため、正確に測れません。特にアルミや銅などの金属類の計測は、苦手とするところです。他には、ガラス越しのものを測定するのも苦手です。 例えば、メガネをかけた人をサーモグラフィカメラで撮影すると、サングラスをかけたように映ってしまいます。これは、メガネの向こうにある皮膚の温度ではなく、メガネ自体の熱を測定してしまうからです。このようにサーモグラフィカメラにも測ることが苦手なものや測れないものがあります。 角度によっては正確に測れないことがある 測定するものとサーモグラフィカメラとの角度にも大きな関係があります。 一番推奨する角度は、測りたいものとサーモグラフィカメラが90°(直角)のときです。90°からずれてしまうと、赤外線をうまく捕らえることができなくなってしまいます。さらに、45°を超えてしまうと、正確に測定できなくなってしまいます。測るときは、サーモグラフィカメラが直角になるようにしましょう。 この他にも材質や表面の状態や波長、温度によっては、正確に測れない場合があります。 進化するサーモグラフィカメラ~ガラス越しの物体や気体が測れる~ サーモグラフィカメラにとって苦手なガラス。しかし、日本アビオニクス社のサーモグラフィカメラにはガラス越しでも測定できる機種があります。他にも炎や気体の波長が測定可能なカメラもあります。 最適なサーモグラフィカメラを選ぶポイントは、・測りたいのはどんなものか・使用するのはどんな環境か・どんな目的で利用したいかです。使用する状況に合わせたサーモグラフィを選ぶことで、信用できる結果を得られます。 実際にサーモグラフィカメラの導入を考えると、どんな機種がよいのか、どんな機能があるのか…など、わからないことがたくさん出てきてしまうのではないでしょうか。そんなときは常盤産業にご連絡ください。お客様のご要望をお伺いし、使用環境や目的に合った最適なサーモグラフィカメラのご提案をいたします。 サーモグラフィカメラのことなら常盤産業に!お待ちしております。 ・サーモグラフィに関する他の記事はこちらからご覧いただけます ・弊社の取り扱い製品こちらからご覧いただけます ・弊社が手掛けた事例はこちらからご覧いただけます ・画像を活用した設備はトキワシステムテクノロジーズへ

第1回バックオフィスDXPO名古屋’25に出展 | その他

第1回バックオフィスDXPO名古屋’25に出展

出展内容 ■RPA「BizRobo!」ホワイトカラーの業務自動化を支援するRPAプラットフォーム ■AI×RPAロボット運用管理「BizRobo! AI Apps」生成AI活用により、RPAの運用・管理を簡便化するオプションサービス ■RPA「AUTORO」クラウド型RPAで、保守の手間を軽減し、柔軟な自動化を実現 ■RPA×AI×プロセス統合「ハイパーオートメーション」BPMS・RPA・AIを統合した自動化基盤で業務全体を最適化 ■AI×OCR「AIパンチャー」PDF・紙・写真からAIが自動でExcel化+資料作成を行うOCR搭載サービス 来場事前登録で入場料が無料 ご入場にはお一人様ずつ来場事前登録が必要です。登録せずに当日来場された場合、5,000円の当日入場料金が必要です。ご注意ください。 ・来場事前登録はこちらから 事前ブース商談予約で待ち時間ゼロ 会場は多数の企業が出展しているため、商談したくても順番待ちになることがあります。「事前ブース商談予約」をご利用いただくと、待ち時間ゼロでご商談ができます。ぜひご利用ください。 ・事前ブース商談予約はこちらから RPAに関する記事はこちら これまでのRPAに関するおすすめのブログはこちらからご覧ください。 IT導入補助金でRPA化する 常盤産業で働く120人の仮想労働者たち ・RPAに関する他の記事はこちらからご覧いただけます ・弊社の取り扱い製品こちらからご覧いただけます ・弊社が手掛けた事例はこちらからご覧いただけます ・画像を活用した設備はトキワシステムテクノロジーズへ

赤外線サーモグラフィは</p>何を測っているのか | サーモグラフィ

赤外線サーモグラフィは

何を測っているのか

こんにちは。常盤産業のブログ担当 上野です。 赤外線サーモグラフィって、随分身近なものになりましたね。コロナ禍時代から定着したお店や病院などの入り口に設置された検温器。ピッと数秒で皮膚表面の温度を測り体温を推定します。昔の水銀体温計(この体温計のことをご存じなのはミドル世代以降かもしれません)なら数分待たなくてはならなかったのに…不思議です。 赤外線サーモグラフィは、なぜ非接触で測ることが出来るのか…。 それは、体から出ている「赤外線」を測っているからです。今回は、サーモグラフィが測る「赤外線」についてご紹介します。 なぜ触れずに温度が測れるのか 赤外線サーモグラフィが測っているのは、物から出る「赤外線」です。赤外線は物の温度によって出てくる光の一種で、それを利用して温度の違いを色で見えるようにするのが、赤外線サーモグラフィです。 赤外線って言葉では聞いたことあるけど、見たことがないっていう方多いですよね?それもそのはず、赤外線はほとんどの人が目で見られない領域の光だからです。「目に見えないけど存在している」ってなかなか受け入れがたい…。でも、この赤外線を利用している動物もいます。ガラガラヘビやニホンマムシなどは獲物を狙うときに赤外線を利用しています。こうすることで、暗い夜中でも温度を感じ取り、獲物をゲットできるのは赤外線のおかげなのです。 赤外線サーモグラフィだから見えるもの 赤外線で見える世界と目から見ている世界は、まるで別世界です。真っ暗で、目では見えない状況でも赤外線で見れば、まるで昼間のようにくっきりと見られます。しかも、煙や霧で視界が遮られている状況でも赤外線を利用すると、くっきりと見えるのです。デジタルカメラが苦手な真っ暗な中での撮影も、赤外線サーモグラフィならしっかりと撮影できます。 赤外線サーモグラフィだからこそできること 赤外線サーモグラフィは、物に触れずに温度を測定できます。加えて、温度の変化や熱の移動を追いかけることも可能です。しかも測定スピードが速い!これらの特長を活かして、多くの機械設備やプラント設備の温度を監視するために利用されています。この他にも目で見えない外壁のひび割れを見つける、火山活動を監視における地表熱の温度観測や、ごみ処理場での火災防止のための発火監視にも利用されています。光がなく、視界の悪い状況でもしっかり温度を測ることができるサーモグラフィの利用は、無限大なのかもしれません。 《実験》 水で「T」の字を書いたボード。肉眼では文字をみることができない → 赤外線サーモグラフィカメラ越しにみると「T」の文字を見ることができる 赤外線サーモグラフィが気になったら サーモグラフィを利用してみたいけど、自社にはどんな機能が必要なのか…なかなか決められないですよね。そんなときはお気軽に常盤産業にお声かけください。弊社がご紹介する日本アビオニクス社のサーモグラフィは国産。導入から設置、アフターフォローまでしっかりと行います。しかも機種によっては3年保証付きなので安心です。サーモグラフィのことなら常盤産業に!お待ちしております。 ・サーモグラフィに関する他の記事はこちらからご覧いただけます ・弊社の取り扱い製品こちらからご覧いただけます ・弊社が手掛けた事例はこちらからご覧いただけます ・画像を活用した設備はトキワシステムテクノロジーズへ

IT導入補助金でRPA化する | 自動化・省人化

IT導入補助金でRPA化する

こんにちは。常盤産業です。突然ですが、IT導入補助金を活用してRPAを導入し、お得に業務改善をしませんか?IT導入補助金は、予算が潤沢な申請開始直後が採択されやすい傾向にあります。加えて、特に今年度(2025年)は政府がDX推進に力を入れているため、今がまさに導入のチャンスです。とはいえ、「具体的にどの業務をRPA化すればいいの?」「他社の事例が気になる!」という声も多く寄せられます。 そこで、今回は『IT導入補助金×RPA』についてご紹介します。 IT導入補助金2025とは このIT導入補助金の対象は、ソフトウェアやサービスの導入費用だけではありません。ソフト・ツール利用料(最大2年間)や保守費用、導入費用も対象となります。 【ポイント】次回の締切は2025年6月16日(月)。早めの準備と申請が、採択率アップの鍵です! IT導入補助金はRPAも対象 RPAとは、人がパソコンを使って行う作業をロボットが代わりに行うことです。もちろん、ここでいうロボットは、物理的なものではなく、パソコン内のソフトウェアでのロボットなので、目で見ることができないのですが…。例えば、下記のような業務を人に代わり行います。 データ入力や転記 書類作成や内容チェック 定型レポート作成 受発注や請求書、支払処理 このように、これまで人が行っていた業務をRPA化することで、スタッフの残業時間を減らし、コスト削減にもつながります。しかも、24時間365日稼働してくれるため、処理件数が劇的に上がります。何よりも、スタッフへの負担が減るので、スタッフの満足度も上がるのではないでしょうか。 RPAを導入すると何が変わるのか では、実際にRPAを導入するとどのような変化があるのでしょうか。ここで、RPAを導入した食品メーカーでの取り組みについてご紹介します。   《製造業》    弊社もRPAを導入!  実は、弊社でも既にRPAを導入しています。その数なんと、スタッフの人数の2倍!スタッフの2倍の仮想労働者(デジタルレイバー)が、24時間365日ずっと働いています。   彼ら!?の業務のひとつに、「受注業務」があります。受注から伝票印刷まで、せっせとこなしてくれています。そのおかげで、スタッフの残業時間が減り、生産性も向上しました。   生産性や顧客満足の向上のためにRPAの導入は、これからの時代、必要不可欠といってもよいでしょう。そして、その導入費が、今なら補助金を利用できるなんて見逃す手はありません! 常盤産業でRPA化するメリット 常盤産業でRPA化をするメリットはたくさんあります。 ご好評いただいている点をご紹介します。 貴社の業務を徹底的にヒアリングし、最適なRPA活用法を提案 導入後もしっかり活用できるよう丁寧なレクチャー チャット・メールでの迅速で安心なサポート体制 「わからないことを気軽に聞ける」安心感のある関係づくり 常盤産業はお客様との信頼関係を何よりも大切にしています。IT導入補助金を活用したRPA導入は、ぜひ私たち常盤産業にお任せください。 今回ご紹介したIT導入補助金を利用したRPA化のご相談は、担当の水谷が承ります。 どうぞお気軽に水谷までご連絡ください。 IT導入補助金で始めるRPAツール導入方法をご紹介する無料オンラインセミナーを開催いたします。 IT導入をご検討の方、ご興味ある方はぜひ参加ください。 詳しくはこちらをご覧ください。 ・弊社の取り扱い製品こちらからご覧いただけます ・弊社が手掛けた事例はこちらからご覧いただけます ・自働化・省人化に関する他の記事はこちらからご覧いただけます ・画像を活用した設備はトキワシステムテクノロジーズへ

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