
2024.07.30
配管メンテなら超高圧配管も、60年ものもお任せ!
こんにちは。常盤産業のブログ担当 田中です。 少し昔のWindowsパソコンに標準搭載されていたスクリーンセーバー、3Dパイプをご存知でしょうか。懐かしい!という方も、別のスクリーンセーバーを使ってたという方も、その時代のパソコンを知らない(知らない、という方は是非動画検索してみてください!)、という方もいらっしゃるでしょう。 私はあの黒いなにもない空間に延々と縦横無尽に鮮やかな色のパイプ…
投稿日:2025.06.09 最終更新日:2025.09.12
こんにちは。常盤産業です。
工場の心臓部ともいえる工作機械等にはなくてはならない油圧機器。しかし、どんな機械もいつか寿命を迎えます。「うちの機械もそろそろ寿命かな…」と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
油圧機器をメンテナンスせずに使い続けていると、油圧機器は、本来の性能を発揮できず、圧力低下や流量不足、制御不能といったトラブルにつながることもあります。さらに最悪の場合は、突然の停止や予期せぬ動きにより安全性が脅かされることも。油圧機器のメンテナンスって大切です。
目次
運転条件や使用環境によって異なりますが、適切なメンテナンスを行なうことで、油圧機器は、長時間、稼働できます。
運転条件や使用環境によって違いがありますが、油圧機器のメンテナンスは、寿命にも深く関わる程大切なことです。
(ただし、建設機械などの過酷な環境で使用されている場合は、この限りではありません。)
油圧機器の寿命が近づいたサインには次のようなものがあります。
上記のサインがひとつでも見られる場合は、なるべく早めにメンテナンスをしましょう。
古くなった油圧装置は、買い替えや修理といった対応が必要です。しかし、油圧装置は、高価であるため、容易に買い替えられない企業も少なくありません。また、簡単に修理ができないのも現状です。その理由は、まず、使用されている油圧機器が既に廃番になっており、互換性のある部品が存在しないことがあります。次に、過去に改造を重ねているため、保管されている図面とは仕様が異なり、現状の仕様が不明というケースも少なくありません。
経験豊富な技術者が、現地にて油圧装置の役割や設備の動作、回路や寸法を調査します。お客様の類似機との比較や不具合の状況・内容から要因を特定し、問題を解決へと導きます。
国内外の製品からお客様のご要望に最適な部品を選定し、システムに搭載することが可能です。
作業性向上、省エネ化、信頼性向上など、お客様のご要望に応じた改良をご提案させて頂きます。もちろん、油圧システムの新規設計・製作も承っており、新たな付加価値を提案いたします。
オーバーホールにて修理対応を行うことができます。また、今後の保守を考慮し、必要に応じて互換部品の設計も承ります。
修理・改良後も、お客様に安心してご使用いただけるよう万全のサポート体制を整えています。
このようなことができるのも40年以上にわたり培ってきた設計・品質ノウハウと豊富な実績があるトキワシステムテクノロジーズだからこそです。
「うちの油圧装置はもう古いから…」と諦める前に、まずはトキワシステムテクノロジーズにご相談ください。長年活躍してきた大切な油圧装置に、新たな息吹を吹き込み、これからも長くご活用いただくために。トキワシステムテクノロジーズは、お客様の油圧システムをトータルにサポートいたします。油圧でお困りの際は、担当の関谷が承ります。
どうぞお気軽に関谷までお問合せください。