
2025.09.12
古い自働化設備の延命は「正しいメンテナンス」
こんにちは。常盤産業です。今回は古い自働化設備の修理についてです。 「長年使い続けてきた自動化設備が、最近、なんだか調子が悪い…」 「生産効率が落ちてきた…」と感じていませんか? 弊社スタッフがお客様からよく相談を受けるのが、「新しい自働化設備に買い換えたいけど、コストがネックでなかなか決断できない」というお悩みです。 しかし、古くなった自働化設備には、「買い替え」という選択肢だけではあ…
投稿日:2025.02.21 最終更新日:2025.09.16
こんにちは。常盤産業のブログ担当 上野です。
自働化したいけど予算がない…と諦めてはいませんか?実は、補助金を利用して自働化を実現できるかもしれません。 先月に公表された「中小企業省力化投資補助金〈一般型〉」の対象は、省力化を目的とした自働化です。この補助金をうまく活用し、自働化を進めてみてはいかがでしょうか。今回は、中小企業省力化投資補助金〈一般型〉についてご紹介します。
目次
労働人口の減少が止まらないこれからを見据え、事業を続けていくには自働化が必要だと感じている方も多いはず。
・求人募集をしてもなかなか集まらない
・新入スタッフより退職者の人数が多い
・新人教育する人がいない
もしも、こんな状況なら早急な対策が必要です。
自働化には、すべての工数を設備に置き換える大掛かりなものと、一部の工程だけを置き換えるという2つの方法があります。
一部の工程を自動化するだけでも省力化でき、人手不足に悩まされることが減るでしょう。また、人の数が減るので労働災害のリスクも低下します。さらには、作業能力が一定しているのでヒューマンエラーの減少も期待できます。
生産量の問題だけでなく、今いるスタッフを守るためにも、これからの時代には自働化が必須なのかもしれません。
自働化の必要性は感じている。しかし、予算がなく見送っている…という中小企業の方も多いのではないでしょうか。それなら、補助金を利用して自働化してはいかがでしょうか。
2025年3月に受付開始予定の「中小企業省力化投資補助金〈一般型〉」という補助金制度があります。この補助金を活用すれば、自働化も夢ではなくなります。
この補助金は人材不足に悩む中小企業が生産性や業務プロセスなどの効率化を進めるために作られたものです。支援対象となるのは、オーダーメイド設備や個別の現場に応じて組み合わせた設備やシステムを導入する事業計画であれば申請が可能です。
~中小企業省力化投資補助金〈一般型〉概要~
補助率
1/3~2/3
(補助金額1,500万円まで1/2もしくは2/3、1,500万円を超える部分は1/3)
受付開始
2025年3月中旬(予定)
申請締め切り
2025年3月下旬(予定)
中小企業省力化投資補助金〈一般型〉を活用すれば、費用を抑えながら自働化することができます。補助金を利用して自働化をご検討されるなら、まずは弊社にご相談ください。
どの工程を自働化するか…
どんなシステムが良いか…
丁寧にヒアリングさせていただき、「失敗しない自働化」のご提案を行います。
また、弊社では、面倒な補助金申請の書類作成サポートも可能です。
まずは、下記ボタンよりご連絡ください。
補助金を利用して自働化するなら、常盤産業にお任せください。
・「中小企業省力化投資補助金〈一般型〉」についての詳しい情報はこちらから(経産省中小企業庁ページ)
・自働化に関する過去のブログ記事はこちらから
・弊社がこれまでに取り組んだ自働化の「課題解決事例」はこちらから