投稿日:2025.04.04 最終更新日:2025.04.24
カメレオンコードなら車両の入場待ちゼロ!
こんにちは。常盤産業のブログ担当 上野です。
建設現場や工事現場での車両の入場管理。セキュリティ対策として必須ですよね。カメレオンコードを利用した入場管理なら高いセキュリティ性と時間効率が良くおすすめです。2020年東京オリンピック工事の際も車両の入退場管理に利用されていたカメレオンコード。もう、これからの車両入場管理は、時間を無駄にせずセキュリティ性の高いカメレオンコードでの管理が一般的になるかもしれません。
カメレオンコードって何?
バーコードやQRコードと違い、カメレオンコードは色がついたコードで、カラーバーともいわれています。
しかも認識できる数はおよそ7兆通り!
なぜ、シアン・マゼンタ・イエロー・ブラックの4色を組み合わせで7兆もの組み合わせができるのでしょうか…。
基本の枠は、横に9マス、縦3マスの27マス。
実は、これらの縦と横のマスに色を順番に組み合わせるだけで、およそ7兆通りの組み合わせができるのです。
しかも、色の組み合わせが複雑なので、偽造や改ざんも難しくセキュリティ性が高いというのも魅力です。
7兆もの組み合わせができ、セキュリティ性も高いこのカメレオンコード。
もうこれは、最強のコードといってもよいのではないでしょうか。
このような理由から、カメレオンコードは車両や人の出入りにも活用されています。
カメレオンコードがあれば車両の入場管理にとても便利
工事現場に入るための車両確認は意外と時間がかかります。一旦停止して「入場許可書」を見せる…入場する車が増えれば増えるほど渋滞が発生してしまう確率が上がります。ほんの数秒の一旦停止が渋滞を引き起こす…。これは渋滞の原理、そのものですね。こういった入場待ち渋滞は、作業効率を低下させるだけでなくクレームに発展することがあります。
渋滞させず車両確認をしっかりと行うならカメレオンコードでの認証が便利です。カメレオンコードで車両の入退場管理をする方法は、車内のダッシュボードに置いた(貼ってもOK)カメレオンコードを工事現場の入口に設置したカメラに読ませるだけ。
しかも、動いていても読み込みが可能。もう一旦停止する必要がありません。さらに入退場のデータも保存ができるので、管理側の作業員の負担を減らすことができます。
スタッフの出勤管理にも便利
これだけで、スタッフの名前、入退時間といったデータを蓄積します。車両の入退場管理と同じです。
もちろん、このデータは後から出力が可能。
さらに、セキュリティ性が高い制限区域の入退管理としての利用できます。もし、権限のないスタッフが入ろうとしたら、アラームで知らせてくれるので安心です。
カメレオンコードは、既存のカラープリンターで印刷できます。読み込ませるデバイスも既存のスマホやタブレットが使用できます。
高いセキュリティを低コストで導入できるカメレオンコード、他にもいろいろな使い方ができそうです。
カメレオンコードについて詳しく教えて欲しい、我が社ではどんな使い方ができるか…といったご相談は、弊社にお任せください。
ご要望をお聞かせいただき、最適なご提案をいたします。まずはお気軽にお問い合わせください。
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