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常盤産業プライベートセミナー 第1回
こんにちは。常盤産業のブログ担当 田中です。
弊社の本社ANNEXにて、プライベートセミナーの開催が決定いたしました!
今回はセットメーカー様向けのセミナーとなります。ご紹介するのはテックマン協働ロボットとフィンガービジョンロボットハンド。それぞれの特長は本記事の後半でご紹介いたしますね。
セットメーカー様の中でも、「産業ロボットはよく扱うけど協働ロボットはまだ扱ったことが無いなぁ」「協働ロボットは扱うけどテックマンは知らないや」「他にない珍しい技術を使ったロボットハンドの情報が欲しい」という方に特にオススメなセミナーです。もちろんセットメーカー様以外の方でもご興味のある方は是非ご参加をご検討くださいませ。
【セミナーの概要】
開催日時:2024年2月20日(火)
第1回:10時~(最大3時間) 第2回:14時~(最大3時間)
会場 :常盤産業本社 ANNEX
名古屋市中区富士見町15-24
定員 :各回約8名~10名様(目安)
(参加希望多数の場合は、調整の上ご連絡させて頂きます。)
内容 :TOKIWA省人化ソリューション/最新協働ロボット+ロボットハンドのご提案
<テックマン/協働ロボット>
・産業用ロボットと協働ロボットの違い
・テックマンロボット機能紹介(実機実演)
・標準搭載ビジョンシステムの機能紹介
・ アプリケーション事例紹介
<フィンガービジョンロボットハンド>
・視触覚センサとは
・繊細ワークのハンドリング事例紹介
・独自ビジョンセンシング技術による感応領域の数値化について
(職人のカン・コツを数値化、見える化)
ご参加ご希望の方は下記お問合せボタンより、
・貴社名とお名前
・参加ご希望の回
・ご参加予定の人数
・ご来場の際のお車の台数
を添えてご連絡ください。弊社営業担当者にお声がけいただいてもOKです。
尚、駐車場の枠が少ない為、できるだけ乗り合わせ、または公共交通機関のご利用をいただけますと幸いです。
さて、ではそれぞれの製品の特長を簡単にご紹介いたします。
テックマン協働ロボットはフェンスや柵無しで人と一緒に作業ができる協働ロボットの1種です。実は協働ロボットとしては世界シェア2位のロボットなんですよ。
その特長は
・カメラを標準装備
ビジョンシステムを内蔵している為、面倒なカメラの取付やロボットとの調整は不要です。また、簡単な検査や計数もこのビジョンシステムで実施可能です。
・ランドマークで自動位置補正
カメラでランドマークを読み取ることで座標の補正を行います。ロボットの位置を移動させてもランドマークを目印に座標を再調整する為、細かな調整不要で更新ができますよ。
・かんたんプログラミング
分かりやすいブロックプログラミングで直感的にプログラミングが完了します。
また、多くの周辺設備に対応している為、幅広い仕事をさせることができます。協働ロボットの活用を検討している方には是非一度触れていただきたいロボットですよ。
次にフィンガービジョン。こちらは触覚と視覚が融合した「視触覚センサ」がついた他にないロボットハンドです。ロボットハンドなのに、人の指のような繊細な力加減を可能にしていますよ。
特長は
・柔らかいものを潰さずに把持
繊細な力加減により、生花や果物などの柔らかいものも潰さずに把持できます。視触覚センサでリアルタイムに判断するので事前学習は必要ありません。
・滑り落ちるワークも落とさない
視触覚センサでワークの位置を常に見ているので滑りを感知すると力を強めて落とさないようにします。
・高い汎用性
取り付けるロボットの種類や大きさを選びません。
他にない技術を使ったロボットハンドです。
柔らかいものの把持を検討していたり、他にないロボットハンドを見てみたい!という方には是非触れていただきたいハンドですよ。
これらの製品のセミナーにご参加希望の方は下記お問合せボタンよりご連絡ください。もし、セミナーには行けないけど詳しく話が聞きたい!という方がいらっしゃいましたらそちらもお問合せボタンよりご連絡をお願いいたします。