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SDGs貢献も!足元をがっちりグリップ

こんにちは。常盤産業ブログ担当 田中です。

お気に入りの陶器のお皿やお茶碗を不注意で割ってしまった!そんな経験、誰にでもひとつふたつあるのではないでしょうか。割れてしまったものは仕方ない、としょんぼりしながら次のお気に入りを探しに行く、というのが多くの人の行動だと思います。が!実は最近、割れた陶器を直す技術のブームが起きていることをご存知でしょうか。

その技術とは、「金継ぎ(きんつぎ)」です。

これは、割れてしまった陶器などを漆でくっつけ、その継ぎ目に金粉で装飾を施す日本古来からの修繕方法です。ものを修理して長く使うことができるだけでなく、金継ぎで修復された器は元のデザインからまた一つ違う顔を見せる、なんとも素敵な技術ですね。

割れた陶磁器を漆でくっつけ修復する金継ぎ。同じく陶磁器を材料にした滑り止め加工がある

さて、陶器の有効活用といえば、弊社でも陶磁器の廃材を有効活用した滑り止め施工を取り扱っております。がっちりと滑りを抑える強力すべり止め塗布材T-Gripです!

T-Gripの特徴

  • 環境に優しくSDGs達成に貢献

瓦や陶磁器の廃材を粉砕した粉末を活用しているため、環境に優しく、SDGs達成に貢献します。

  • 高い耐久性

水濡れはもちろん、油脂、海水、熱、紫外線にも強い耐性があり、トラックやフォークリフトの走行による衝撃にも強く、半永久的に滑り止め効果が持続します。(※使用環境による)

  • 様々な下地へ施工が可能

屋内外のコンクリート・金属・FRPなど、下地材を選ばず施工できます。縞鋼板など、でこぼこした場所にも施工可能です!

実際に弊社でも本社の立体駐車場前に施工されているのですが、雨の日など革靴やハイヒールがツルっといってしまいそうな時もがっちり足元をグリップしてくれますよ。

このT-grip、SDGsに貢献できて耐久性も高く、がっちり滑り止めしてくれる優れものなのですが、施工が難しく弊社が手配する左官職人が行う必要があります。

広いトラックヤードや駐車場などに施工する場合は問題にならないことが多いのですが、問題はちょっとしたスペースに施工したい時。

たとえば、玄関前の1平米程度のわずかなスペース。そこだけのために工事手配をして日程を組んで、企業ルールにしたがって書類をそろえて……となると、なかなか大変な手間ですよね。

そこで、T-Gripをお客様ご自身で施工いただける、お手軽版が登場しました。その名も「すべらんじゃん」わかりやすいネーミングですね。

陶磁器を材料にした「すべらんじゃん」

こちらのすべらんじゃん、T-Gripと同様に陶磁器廃材を活用していることは変わりませんが、誰でもローラーで塗るだけでかんたんに滑り止め施工ができるように進化しています。

滑り止め塗料や塗布用ローラーはもちろん、下地材やバケツ、手袋にマスキングテープまでセットになっていますので、これ一つでお手軽に滑り止め施工ができますよ。

※施工場所の清掃は別途行っていただく必要があります。

滑り止め加工の「すべらんじゃん」には全てセットになっている

ひろい場所やトラックの通行が予想されるなどより高い耐久性を求められる場所にはT-Grip。

ちょっとした場所や比較的衝撃の少ない場所にはすべらんじゃん。

と使い分けていただくのがオススメです!

どちらのご用命も、また「この場所にはどっちの方が良いだろう?」「ここに施工できる?」「サンプルに触れてみたい」というご相談は常盤産業まで。お待ちしております。

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