2025.12.04
薬品事故を最小被害で抑えられる!90秒で解決する最強の味方
こんにちは。常盤産業ブログ担当 上野です。 今回は、薬品事故についてのお話です。 一般に使用する洗剤にも「混ぜるな危険」と書かれたものがありますよね。主に漂白剤や水垢取り用の洗剤によく書かれています。 なぜ混ぜてはいけないのか。 それは、他の洗剤等の物質と混ざると有害ガスが発生し、命にかかわる重大事故につながる恐れがあるからです。 工場や研究所などでは、さらに危険な薬品や化学物質を使用…
投稿日:2025.11.14 最終更新日:2025.11.19
こんにちは。常盤産業です。
2050年カーボンニュートラル達成、そして持続可能な開発目標(SDGs)への貢献は、もはや企業にとって避けては通れない喫緊の課題となっています。温室効果ガス排出量の削減はもちろんのこと、資源の有効活用や環境負荷の低減も企業活動のみならず社会全体で最優先に取り組むべきテーマのひとつです。

目次
2050年のカーボンニュートラルまで、残すところあと25年。この大きな目標に近づく手段のひとつが、「漏れ」をなくすことです。たとえば、多くの工場で使われているエアーコンプレッサー。これを動かすために多くの電力が必要です。しかしこの電力の20~30%が「エア漏れ」によって無駄になっています。
これは、単に電気代を無駄にしているだけでなく、地球環境にも大きな影響を与えています。なぜなら、電力を生み出す過程で大量のCO₂が排出されるからです。つまり、エア漏れをなくすことは、その分のCO₂排出量の削減にもつながります。
エア漏れは、単なる漏れではなく、資源の無駄使いであり、SDGsにも深く関わる重要な課題なのです。

従来の目視や聴診による点検では、微細な漏れや手の届かない場所の漏れを見つけることは困難です。では、どうすれば「エア漏れ」を見つけられるのでしょうか。エア漏れを調べるなら、エアモア社の「アルゴリーク」がおすすめです。
「アルゴリーク」が選ばれる理由
「アルゴリーク」なら、目に見えない配管のひび割れや目視できない設備の裏側、天井、バルブのわずかな継ぎ目など、どこから、どれだけ漏れているかが瞬時に把握できます。多くの工場で選ばれているのは、次のような特長があるからです。
| 特長 | 内容 |
| 「漏れ」をリアルタイム表示 | 推定漏洩量、CO₂ 排出量、年間の損失コストを即時に把握できる。 |
| 騒音の多い環境で使用可能 | 64個のマイクを内蔵しており、騒音の多い工場内でも高精度に「漏れ」を発見できる |
| ズーム機能搭載 | 最大16倍までズームができるので、小さなひび割れや配管の継ぎ目もしっかりと確認できる |
| 簡単レポート化 | 検知した漏洩量をもとに、修繕した場合の改善効果を概算した報告書が簡単に作成できる |
| 国内製造品 | 安心の国内製造でアフターサポートが充実している |
| 長時間の使用が可能 | バッテリー使用時間は最大10.5時間。長時間使用できるので、広範囲の点検や複数個所での連続使用にも対応できる。(フル充電:5時間) |
| 情報漏洩の心配無用 | Wi-FiやBluetooth機能を搭載していないので、情報漏洩の心配がなく安心して利用できる |
| 優れたコストパフォーマンス | 高スペックながら、コストパフォーマンスがよく導入しやすい |

2050年カーボンニュートラルは、未来の話ではありません。今から、企業が取り組むべき課題です。
そのひとつの対策に、エネルギーの無駄使いである「エア漏れ」をなくすことがあります。特別なことを新たに始めるのではなく、今の現場で、できる「エア漏れ対策」。
やがて来る2050年。企業として存続しながら、環境を守る方法…。
常盤産業と共に考えていきましょう。
アルゴリークに関するお問い合わせは、下記ボタンからお願いいたします。