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生産性を落とさず防音対策できる
「T-Mute」

生産性を落とさず防音対策できる<br>「T-Mute」 | 職場環境改善とBCP

こんにちは。常盤産業のブログ担当 上野です。

工場内の「音」は近隣からのクレームやスタッフの負担になるため、早めの対策が必要です。でも、防音対策といってもどんな材質のものをどこに設置すればよいのかよくわからないですよね。

おすすめは常盤産業が提案する「T-Mute」。T-Muteなら何種類もあるパネルのなかから音質にあったものを選び最適なものを設置できます。防音効果だけでなく作業効率を重視した設置も可能です。T-Muteで防音すれば、音を気にすることなく稼働時間いっぱいまで生産が可能です。

この記事を書いた人
常盤産業株式会社担当者

大きすぎる音は体にとっても悪影響

作業中に発生する大きすぎる音は、作業する人にとっては不快です。さらには聞き続けていると耳鳴りや難聴になってしまうこともあります。工場内の作業で出る大きな音は、仕方がないと諦める前に早急に労働環境の改善が必要です。

大き音は身体にも悪いT-Muteで防音対策

騒音苦情が多い業種

騒音は、スタッフだけでなく近隣の方々にとっても不快です。環境省の調査によると令和4年度の発生した騒音への苦情は前年度にくらべ3.7%増加しています。
苦情の業種内訳は、建設業が最も多い37、9%、その次に多い25、6%が工場や事業場とのことです。

(環境省:報道発表資料「令和4年度騒音規制法等施行状況調査の結果について」を参照)


建設業はある一定の期間、工事が済んでしまえば音の発生は終わります。しかし、工場や事業場の場合は稼働している間、騒音の発生がずっと続きます。深刻なトラブルに発展する前に対策が必要です。

近隣住民はもっと不快かも

工場内で発生する大きな音は、機械が動く音や車両の音など様々です。自身の耳を保護するためにイヤーマフや耳栓をするスタッフも多くいます。しかし、工場外の近隣の方々はそれらを付けて生活するわけにはいきません。

大きな音はスタッフにも大きな負担。T-Muteでしっかり防音対策

近隣住民から苦情が出てしまうと、立ち入り検査や改善策の提示、実践をしなければならず、なかなか面倒です。企業のイメージダウンにもつながりかねません。そうならないために、早めに対策をとる必要があります。

防音対策について考えてみる

工場内の音を減らすには、稼働時間の縮小でなく「防音対策」です。防音対策には、工場内でおこなうものと工場の外側からすっぽりと囲んでしまうなど様々な方法があります。

防音対策のポイントは…
・作業効率を落とさない防音をすること
・音の種類にあった防音をすること
・アフターフォローがしっかりしている業者へ施工依頼すること

常盤産業のT-Muteならこんなことも可能

音が発生する機械を丸ごと囲ってしまえば「音」の発生を大幅に抑えられます。しかし、操作しにくくては作業効率が落ちてしまいます。大切なことは、作業効率を落とさずしっかり防音することです。

音に種類によって様々なT-MUTEパネルがある


T-Muteなら作業効率を落とすことなく、防音対策ができるため、稼働時間を気にせず生産性を上げられます。

防音対策は信頼できる企業に任せたい

せっかく防音対策をしても思ったより効果が得られなければ、時間とお金をかけた意味がありません。常盤産業がおこなう防音対策は、まず音源の調査を行います。実際に作業している方々にヒアリングをしながら最適な素材や設置をご提案いたします。実績も20年以上!安心してお任せください。

T-Muteでの防音は常盤産業へ

防音対策なら安心のサポートと実績がある常盤産業に!お待ちしております。

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画像を活用した設備はトキワシステムテクノロジーズへ

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