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カギがない!持って行ったの誰?を無くすBOX
こんにちは。常盤産業のブログ担当 田中です。
もうすっかりおなじみとなったETCカード。私もよくお世話になっています。
有料道路の出入り口を見ていると、体感で9割以上の車はみんなETCカードレーンを抜けていき、現金で料金を支払う車はもうかなり少数派のように感じます。 最近はETCでしか通過できないスマートICなんていうものも増えていますね。
このETC、いつから始まったのか覚えていますか?いえ、若い方にはご存知ですか?と聞くべきかもしれません。
なんと、2001年に一般利用が開始されています。もう23年前です。千葉の東京ディズニーシーや大阪のユニバーサルスタジオジャパンが開園し、アメリカで9.11同時多発テロが起きた年ですね。
ETCが一般的になったことで、インターチェンジ付近の渋滞が緩和されたり、通行券の管理から解放されたり、大変便利になりましたね。
便利になった一方、複数の従業員で共同使用しているETCカードを誰が持っているかわからなくなったり、企業のETCカードが持ち出されて不正利用されたり、などの心配事も生まれてしまいました。
そこで、複数の方が共同で使うETCカードやカギの管理に特化した管理BOX「ミテマスBOXkey」はいかがでしょうか。ミテマスBOXkeyを導入すれば、「台帳に記帳されていないのにない!」「誰かがずっと持ち出したままで返ってこない!」「棚にないのに誰も持っていないと言う。盗まれた!?」といった混乱からはきっと解放されますよ。
ミテマスBOXkeyはETCカードやカギが丁度入るくらいの小さなBOXが24個詰まった管理棚です。本体の大きさは横331mm×奥行350mm×高さ356mmとコンパクト。棚を制御するタブレットなども付属します。 以前ご紹介したミテマスBOXtoolの姉妹製品の為、こちらをご覧になったことがある方は想像しやすいかもしれません。
使用しない時には24個のBOX全てが施錠されており、中身を取り出すことはできません。
使用する時にはバーコードリーダーなどで使用者認証を行い、タブレット上の表示に従って必要なカギやカードに対応したQRコード・バーコードを読み取る、すると対象のBOXだけが開錠し、中身を取り出すことができます。この時、他のBOXは施錠されたままの為、違うカギやカードを持ち出してしまうことを防ぎます。
・利用者認証により、部外者の持ち出しを完全ブロック
あらかじめ登録されている利用者しか使用できない為、部外者の持ち出しを許しません。認証方法はバーコード・QRの他、指紋認証や静脈認証、社員証などに入っているICチップもオプション対応OK。
利用者ごとに使用できるBOXの制限も掛けられるため、管理を手軽に厳重化できます。
・持出返却履歴が残るので、トラブル時の追跡も可能
いつ誰が、どのBOXの中身を借りた・返したのか全て履歴が残ります。「いつまで経っても返却されないけど誰が持ってる?」「不具合があるけど最後に使ったのは誰?」「このカギをよく使うのはどの部署だろう?」などの疑問・トラブルをすぐに解決できます。
また、持ち出し状況はいつでもかんたんに確認できますよ。
・取り間違え、返し間違えを徹底防止
BOXの開錠はバーコード・QRコードで管理され、1バーコード・QRに1BOXの関係となっているため、「隣に置いてあるカギやカードと間違えて取っちゃった」「正しい置き場所の一つとなりに返してしまった」をゼロにします。カギやカードにあらかじめ返却用のバーコード・QRを載せておけば読み取り間違いによる返却ミスも起きません。
管理を厳重にしながらミスを防ぎ、台帳管理のわずらわしさからも解放してくれるミテマスBOXkey。「こんな管理はできる?」「こういう機能はある?」「詳細打合せをしたい!」という方は下記お問合せボタンよりご相談ください。実物デモ機でのデモ・Web打合せも可能です。