2026.09.01
夏の訪れは早くなっている?
こんにちは。常盤産業のブログ担当 田中です。 今年の夏も暑いですね。最近の夏は35℃越えなんて珍しくもなく、体温よりも気温が高くなるような日も何日もあります。しかも、なんだか夏が長くないでしょうか。真夏日と呼ばれる最高気温30℃以上の日が5月ごろからあったような気がします。 自分が小学生の時はここまで夏が暑くも長くも無かった気がする、そう感じているのはきっと私だけではないでしょう。 ということで…
投稿日:2026.10.07 最終更新日:2026.10.07
こんにちは。常盤産業のブログ担当 田中です。
最近すっかり涼しく、過ごしやすくなってきました。

常盤産業本社のある名古屋では、まだまだ半袖の人もみかけますが、先日東京の展示会へ出張に行ったら、ほとんどの人が長袖、中には背広を羽織っている人もいて驚きました。
もっと北、北海道の旭岳では、10月2日に今シーズンの初冠雪が観測されたそうですよ。過ごしやすい秋の向こう側に確かな冬の気配を感じますね。
さて、冬が深まり雪が積もった夜って、いつもよりもシンと静かに感じませんか?実は、その静かに感じるのは気のせいではないらしいのです。

なんと、雪は音を吸収するのです。天然の吸音材なのですね。
音は、細かな空気層を含む物に吸収されます。それはどういうことなのか、という説明をこのブログでするのは内容が込み入ってしまうので、ご興味のある方はお調べいただければと思いますが、それを体感していただくのはとても簡単。
まず、「あー!」と大きな声を出してみてください。うるさいですね。大きな音がなりました。
では次に、折りたたんだハンカチや、布団などで口を覆って、同じように「あー!」と大きな声を出してみてください。先ほどよりも音は小さくなったのではないでしょうか。

これは、「あー!」のエネルギーがハンカチや布団の繊維の間の空気層に吸収されて小さくなったのです。これと同じことが雪でもおきます。
しんしんと積もった雪はふわふわしていて、空気を含んだこまかい氷でできていますよね。手のひらにのせてみると、雪の状態に比べて溶けた後の水の体積はかなり小さくなります。その分空気を含んでいるんですね。
雪が積もった状態というのはこの、雪の中に含まれた小さな空気層が地面に敷き詰められた状態。街で発生する音の中で地面に反射するはずだった音エネルギーはこの雪の中の空気層に吸収されて、小さくなってしまいます。だから、いつもよりも街がシンと静かになるのですね。
さて、常盤産業では人工雪などは今のところ取り扱っておりませんが、生産設備などから発生する音のエネルギーを小さくして静かにするご提案は行っております。
例えばこちら、1200トンプレスとコイルラインから発生する90㏈超の騒音を10㏈以上低減させた事例です。

10㏈低減すると、体感では音の大きさが半分程度になります。かなりの作業環境改善が見込めますね。
生産効率を保ちつつの防音についてはぜひ常盤産業へご相談ください。お待ちしております!