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スタッフが喜ぶ「トイレ」ってどんなの?

こんにちは。常盤産業ブログ担当 上野です。

「働く環境を良くしよう!」と考えたとき、皆さんはどこから手をつけますか? 最新のオフィスチェア、広々としたミーティングスペース、充実した休憩スペース……どれも魅力的です。しかし、スタッフが密かにチェックしているにもかかわらず、見落とされがちな場所があります。

それが「トイレ」です。

2026年6月、国土交通省から「トイレの便器数に係る基準と適用のあり方に関するガイドライン」という資料が発表されました。今、国も「トイレ環境改善」に向けた見直しをしています。 なぜ今、企業がトイレの改善に取り組むべきなのか、そしてそれがどのように「スタッフの満足度」につながるのかをご紹介します。

2026年6月発表!国交省の新ガイドラインが示す「トイレの課題」

これまで、多くの建物では「利用者が○人だから、便器は○個」と、人数に合わせた一律の計算でトイレの数が決められていました。

しかし、男性の小便に比べ、女性は個室での動作が多く、滞在時間が長くなります。そのため、男女同数でトイレを作ってしまうと、「女性側だけがいつも大行列になる」という、なんともアンバランスなことになっていました。

今回のガイドラインでは、そうした「トイレの大行列」を解消し、誰もが快適に使えるよう、実態に合わせた柔軟な便器数の確保や行列改善の取り組みを促しています。

オフィスや工場のトイレにも共通する話

「このガイドラインって駅や商業施設などの公共トイレが対象でしょ?」と思われた方もいるのではないでしょうか。 確かに、このガイドラインは駅や商業施設などの公共トイレを対象としたものです。

これまでは、「事務所衛生基準規則」で定められた最低基準(男性大便器60人以内ごとに1個以上、女性便器20人以内ごとに1個以上など)を満たしていれば、十分と考えられることもありました。

しかし、国がトイレの快適性や利用実態に目を向けた今、単に基準を満たすだけでなく、「実際に使いやすいか」という視点も求められるようになっています。

トイレを充実させるとスタッフの満足度が上がる?

トイレ環境を整えると、スタッフの満足度が上がり、定着率も上がると聞くと、なんだか話が大きくなってきたように思えるかもしれません。

しかし、トイレには、それだけの「力」があります。

なぜなら、トイレという場所は…

  • 一息つける場所だから

トイレの個室は、完全にひとりになれる空間です。単に用を足すだけでなく、業務の合間に気持ちを切り替えたり、一息つける場所にもなります。

  • 「会社から大切にされている」と感じるから

外部の人に見られる場所だけでなく、スタッフが使う場所までもがきれいに整えられていると「スタッフも大切な仲間である」と感じられ、会社への親近感につながります。

  • 採用活動(リクルート)の判断基準にもなるから

面接や会社見学に来た多くの人は、案内される場所だけでなく、トイレなどの共用部分も見ています。最近では、現役スタッフによるネット上の口コミ「働く環境(トイレのきれいさなど)」も参考にされる時代です。トイレ環境を整えることは、会社のイメージや好感度向上にもつながります。

これからの会社に求められるトイレの条件

では、具体的にどのようなトイレを目指せば、スタッフに喜ばれるのでしょうか?

  • 行列にならない「適切な数」の確保
  • 手洗い場とメイク・身だしなみを整えるスペースの分離
  • 誰もが気持ちよく使える清潔な環境と設備の維持

たかがトイレ、されどトイレ。

トイレは、企業の「スタッフに対する姿勢」がもっとも映し出される鏡のようなもの。

「今のトイレ、休憩時間に大行列ができていないかな?」

「古くなって使いにくくなっていないかな?」

「スタッフに不便を感じさせていないかな?」

スタッフが毎日「気持ちよく働ける」オフィスづくりの第一歩を、トイレから始めてみませんか?

オフィスのトイレ環境改善、どこから始めればいい?

弊社では、最新の基準やオフィスの実態に合わせたトイレ空間の診断・リニューアルのご提案を行っています。

「現状の便器の数で十分なのか知りたい」

「古くなったトイレを使いやすくしたい」

「スタッフから不満が上がる前に改善したい」

など、まずはお気軽にご相談ください。

※出典:国土交通省「トイレの便器数に係る基準と適用のあり方に関するガイドライン」(2026年6月)

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