blog

部品取り違えを無くす魔法のBOX

部品取り違えを無くす魔法のBOX | 工場DX・生産性向上

こんにちは。常盤産業 ブログ担当 田中です。

日々の生活や仕事の中で、取り違えをしたことはないでしょうか?
ボールペンを取ったつもりが似た色のシャープペンを持っていたり、麦茶のつもりがめんつゆだったり、百円玉のつもりが五十円玉だったり…。
誰もが大なり小なり経験があるかと思います。

ペンや硬貨であれば気づかず使っても取替しのつかない大きな問題にはならないでしょうが、これが「生産現場の高価な組付部品」や、「患者さんに渡す薬」なんかだったらいかがでしょう?お金や命・健康、信用などの取替しのつかない損害が予想されます。

絶対にあってはいけませんが、気を付けていても取り違えてしまうのが人間です。
本日はそんな取り違えを無くす、魔法のようなBOX、「ミテマスBOX pro」をご紹介いたします。

一見するとよくある引出しが30個付いた棚にタブレット端末がくっついているように見えます。大きさは幅1150mm、奥行き510mm、高さ1010mmで、足元にキャスターが付いています。
どこに取り違えを無くす機構があるのでしょうか?ミテマスBOX proが普通の棚と違うのは下記の点です。

・バーコード認証で引出しのロックを制御
通常は全ての引き出しにロックがかかっており、中身を取り出すことができません。バーコードやQRコードを読み込ませることで、あらかじめ設定しておいた引出しのみがロック解除され、自動でポップアップします。
例えば、引出しAにM5のねじ、引出しBにM8のねじ、引出しCにM10のねじを在庫登録したとしましょう。M5のねじのバーコードやQRコードを読み込むと、引出しAのみが開錠されてポップアップします。他の引き出しBやCはロックされたままで開きません。

・利用者の制限
バーコードやQRコードで利用者を登録できるので、登録されていない部外者が勝手に中身を持ちだすことはできません。その利用者ごとに開けられる引出しを設定できる他、メンテナンス権限の有無も設定できます。
例えば、従業員Tさんのバーコード(QRコード)を、引出しA、Bを開けることができて、メンテナンス権限は無し、と設定しておけば、Tさんは引出しCは開けられませんし、メンテナンス画面も開けません。

・履歴の記録
操作する時は必ず「誰が」「どの引出しを」開けて「いくつ持ちだしたか」か、の記録が残ります。そのため、在庫数が合わない、などのトラブルが起きた時には「何日の何時何分に」「誰が」「どの引出しから」「いくつ」出し入れしたか、をCSVデータで確認し、原因調査に役立てることができます。

上記の機能3点で、取り違えを徹底的に無くします!
さらに、在庫数が一定を下回ったらアラートを出したり、複数台のミテマスBOX proをネットワーク管理したり、ということが可能ですので、とても便利にお使いいただけます。

「取り違えなんてただのうっかり。気を付ければ良い」ではなく、大きな問題が起きる前にミテマスBOX proで根本から「取り違えゼロ環境」を作り上げませんか?
詳しいお打合せ、仕様の確認、ご相談は下記お問合せより、ブログ担当田中までお問い合わせください。

病院向けモデル「MEPS21」は こちら(メーカーHP)

この記事をシェアする

関連する記事を読む Related blog

第1回 中部 食品産業創造展へ出展します! | 自動化・省人化

第1回 中部 食品産業創造展へ出展します!

こんにちは。常盤産業のブログ担当 田中です。 弊社、常盤産業株式会社の自動化部隊が第1回 中部 食品産業創造展へ出展いたしますので、本日はそのお知らせと出展内容について詳しくお伝えして参ります! なんと、中部地方では初めての開催。どんな展示会になるのか、今から楽しみです。 さて、そんな商品産業展に常盤産業がどんなものを出展するかと言うと…… お刺身の柵を自動で均等にカットす…

なぜカギをかけたか忘れてしまうの? | 工場DX・生産性向上

なぜカギをかけたか忘れてしまうの?

こんにちは。常盤産業のブログ担当 田中です。 家を出発してしばらく移動した後ふと、「あれ?家のカギってかけたっけ?」と心配になった経験はありませんか? かんたんに戻って確認できる距離なら良いですが、時間に余裕が無かったり、長い距離を移動した後だったりすると、ただただモヤモヤと不安な気持ちになります。 大抵の場合は覚えていないだけで、しっかりカギはかけていて、せっかく戻って確認しても「なーん…

設備自動化の基礎知識 自動化を進めるべき工程・見送った方が良い工程 | 自動化・省人化

設備自動化の基礎知識 自動化を進めるべき工程・見送った方が良い工程

常盤産業のブログ担当 田中です。 昨今の人手不足に対応したい、そして生産性を向上させたいと考えると、製造現場では「設備の自動化」を検討されるケースも多いでしょう。でも、「どこから手を付ければ最も効果的か」「投資に見合う効果が得られるか」 と悩むこともありますよね。 今回は設備の自動化において「優先して推進すべき工程」と「一般的に見送った方がよいとされる工程」についてご紹介いたします。 …

消防車と救急車がひとつになった消防救急車 | 工場DX・生産性向上

消防車と救急車がひとつになった消防救急車

こんにちは。常盤産業のブログ担当 田中です。 消防署に行くとたいていは赤い消防車と白い救急車が並んでいます。私たちのピンチを救ってくれる、頼もしい車両たちですね。サイレンを鳴らして緊急走行する姿はちびっ子たちにも大人気です。 実は、この消防車と救急車が組み合わさった、消防救急車(通称:消救車)、という緊急車両があるのをご存知でしょうか。 この消救車は2トンクラスの小型トラックをベースに…

なぜ人は危険を感じると勝手に目をつむるのか? | 自動化・省人化

なぜ人は危険を感じると勝手に目をつむるのか?

こんにちは。常盤産業のブログ担当 田中です。 子どものころ、自転車に乗って走っていたら虫(おそらくカナブン)がどこからか飛んできて突然目の前に現れました。びっくりして「わっ」と声をあげながら目をつむった瞬間、ヘルメットのおでこに「ごん」と、軽い衝撃。目を開けた時にはカナブンらしき飛来物はどこかへ行ってしまっており、ただただ一人でびっくりしていたみたいでなんだか恥ずかしくなったことがあります。 …

設備自動化の基礎知識 産業用ロボットと協働ロボット | 自動化・省人化

設備自動化の基礎知識 産業用ロボットと協働ロボット

常盤産業のブログ担当 田中です。 人手不足や生産性向上を考えると、製造現場では「設備の自動化」を進めていく必要がありますね。自動化を進めようとすると、ロボットの導入を検討されることも多くありますが、ひとくちにロボットと言ってもその種類は様々。 今回はそれら製造現場の設備自動化に使われるロボットを大きく二つに分け、「産業用ロボット」と「協働ロボット」についてその違いをご紹介します。 …

グリス補充が楽に!コスパもよく屋外使用もできる「パルサールブBT」 | 工場DX・生産性向上

グリス補充が楽に!コスパもよく屋外使用もできる「パルサールブBT」

こんにちは。常盤産業ブログ担当 上野です。 サンドイッチのマヨネーズの量って多すぎると油っぽく、食べるときにはみ出てくる、少なくても味がしない。ちょうどよい加減にするのがなかなか難しい…。 実は、工場の設備メンテナンスでも、一度は頭を悩ませる「適量」の問題があるんです。 それが「グリスの補充」です。 多すぎると垂れてしまい製品が汚れるし、少ないと補充する手間が増えてしまう。 …

なめらかで力強い!リフティングコラム | 工場DX・生産性向上

なめらかで力強い!リフティングコラム

こんにちは。常盤産業のブログ担当、田中です。 学生時代、車通学をしていた先輩がこんなことを言っていました。「うまい運転手はブレーキが丁寧。カックンとならずにスッっと止まる。スッっと止まれるように練習しているけど、ちょっと気を抜くとカタッっとしてしまって難しい」と。 それを聞いて以来、自分で運転する時も、タクシーに乗る時も、誰かの車に同乗する時も、時々ブレーキの様子を気にしてしまいます。 同乗…